技術紹介Cases

3Dモデリングによる配筋照査(CIM)

橋梁 3D配筋照査 鉄筋干渉の回避

3Dモデリングによる配筋照査(CIM)

3Dモデリングによる配筋照査(CIM)

課題/問題点

施工時に鉄筋の干渉による工事遅延

 

富士技研センターでの解決方法/対応・実施策

  • 3次元配筋図を作することで、支承アンカーボルトと鉄筋の干渉をチェックした。
  • 支承アンカーボルトと鉄筋が干渉することが確認できたので、干渉を回避するよう設計図に反映した。

 

担当者コメント

アンカーボルトと鉄筋の干渉を回避した配筋計画で、現場作業に配慮した構造設計を実現できました。
3Dによる配筋照査は、設計と施工に乖離しない、適正な施工性の確保に寄与するものと考えております。