特許情報

遮音壁の取付構造

遮音壁の取付構造

特許第3549158号

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●特願2001-336448
【発明の名称】遮音壁の取付構造

【要約】
【課題】
既設ガードレールを撤去せずに、かつ基礎工事および車線規制を必要とせずに、簡単に遮音壁を設置可能とする。

【解決手段】
車道と歩道との境界位置に沿って設けられたガードレールのポスト3を支持体として設置される遮音壁の取付構造であって、少なくとも下端側部分に前記ポスト3を遊挿可能な中空部2fが形成されるとともに、両側部に部材長手方向に沿って前記遮音壁6の側縁部を嵌合させるための凹条溝M、Mが形成された遮音壁支柱2を持ち込み、前記ポスト3を前記遮音壁支柱2の中空部2fに挿入した状態で遮音壁支柱2の建込みを行い、遮音壁支柱2の建入れを調整した状態で前記ガードレールポスト3と中空部2fとの間隙部分に高強度モルタル10を充填し遮音壁支柱2、2…を固定した後、隣接する遮音壁支柱2,2の凹条溝M、M間に遮音壁6の側縁部を嵌合させながら複数の遮音壁6,6…を積み重ねるように設置する。

【特許請求の範囲】

【請求項1】
車道と歩道との境界位置に沿って設けられたガードレールのポストを支持体として設置される遮音壁の取付構造であって、少なくとも下端側部分に前記ガードレールポストを遊挿可能な中空部が形成されるとともに、両側部に部材長手方向に沿って前記遮音壁の側縁部を嵌合させるための凹条溝が形成された遮音壁支柱を持ち込み、前記ガードレールポストを前記遮音壁支柱の中空部に挿入した状態で遮音壁支柱の建込みを行い、遮音壁支柱の建入れを調整した状態で前記ガードレールポストと中空部との間隙部分に硬化性流動材料を充填し遮音壁支柱を固定した後、隣接する遮音壁支柱の凹条溝間に遮音壁の側縁部を嵌合させながら複数の遮音壁を積み重ねるように設置したことを特徴とする遮音壁の取付構造。

【請求項2】】
前記ガイドレールポストと遮音壁ポストとを共に貫通する固定用ボルトを、ガイドレールポストの少なくとも上下位置に夫々設置してある請求項1記載の遮音壁の取付構造。

【請求項3】】
前記遮音壁支柱は、道路面側に前記ガイドレールポストのガイドレール取付部を外部に臨ませる開口部を有し、該開口部を通してガイドレールポストにガードレールが連結金具により取り付けられている請求項1,2いずれかに記載の遮音壁の取付構造。

【請求項4】】
前記硬化性流動材料は高強度モルタルを使用してある請求項1~3いずれかに記載の遮音壁の取付構造。